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タイの文化に触れてきました

 私は3班の一員として社員旅行に参加させていただきました。ほとんど海外を訪れたことがなく、初めての 東南アジアということもあり、期待に胸を膨らませ出発の日を心待ちにしておりました。飛行機に7時間乗り、 到着した地は熱帯性気候そのものでした。実は、飛行機の中で眼鏡を紛失してしまい、空港からインターコン チネンタルバンコクホテルまで視界の悪い旅をしてしまったのが悔やまれました。しかしその分初日は後の3 日に比べ、肌、鼻、耳、口を通してタイを感じることができたと思います。川辺の風や香辛料の香り、古典舞 踊の音楽、タイ料理と全身の感覚をフルに働かせても受信しきれないほどのエネルギーに満ち溢れた国である ということを感じました。

 2日目の寺院巡りでは、きらびやかな建築物や巨大な涅槃仏を拝見し、色彩豊かなタイを楽しむことができ ました。この日の夜に伊勢丹へ出かけたのですが、中へ入ると本屋には日本の漫画雑誌が山積みにされており、 まるで日本に帰ってきたような感覚になりました。タイを多面的に知ることができた一日でした。

 3日目には子どもの頃から憧れていた象に乗るという貴重な体験をすることができました。象が一歩一歩進 むごとに振動が伝わり、決して乗り心地の良いものではありませんでしたが、大人3人を乗せて悠々と歩く姿 や大地を踏みしめる前足の力強さを肌で感じることができました。この日の夜はアロママッサージへ行ってき ました。待ち時間に温かいお茶を出していただいたのですが、甘く薫り高い今まで飲んだことのないハーブテ ィでした。マッサージは足の角質落としから始まり、フットマッサージ、全身マッサージへと進んでいきます。 2時間のコースでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 タイという国の知識に乏しく、ただただ漠然と熱帯性で国民の大多数が仏教徒である国といった印象しか持 っていない私でしたが、4日間の旅行を通してタイの文化に触れ、異文化を知ることで見聞を広げることがで きたように思います。また、日本という国を別の角度から見ることができるようになったと感じております。

 最後にこの旅行を計画して下さいました飯室社長を始め沢山の方に感謝申し上げます。本当にありがとうご ざいました。

(住民情報グループ 清水 健)


みんなで記念撮影


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ムエタイ選手と一緒に エメラルド寺院にて 路線市場 これ写真でまんまと40バーツ払うことに・・・ 象さんと一緒 アユタヤの遺跡 物売りに目をつけられるK部長