実は、防災対策とSDGsは非常に深く関連しています。
SDGs11番目のゴール「住み続けられるまちづくりを」のターゲットの中に、災害対策の目指すべき考え方として、
宮城県仙台市が策定した「仙台防災枠組2015-2030」という方針が盛り込まれています。
東日本大震災の経験や教訓を活かし、世界の国々が防災や減災に取り組むことを目指しています。
私たちには地域の担い手として、防災訓練などにより災害発生時の被害を最小化していく役割が求められています。
同時に、減災への取り組みとして、環境に配慮した事業活動を継続することが重要となります。
防災対策だけでなく、気候変動への対策や地域との連携など、幅広く活動していくことが大切だと改めて感じました。
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