山梨大学のリカレントプログラム「復職とステップアップセミナー」の受講生が
インターンシップに来てくれました。
ブログを書いていただきましたので、2回に渡ってお二人分をアップさせていただいています。
<11月29日>
本日は、浅川社長を初め、女性管理職の方と女性社員の方、そしてビジネスパートナーの方々に、インタビューをさせて頂きました。
社長のお話の中で印象的だったのは、年齢、性別やハンディキャップに関わらず、誰もがイキイキと働けること、そして、チャレンジができること、そんな職場作りの熱意でした。子育てをしながらも、誰もがキャリアアップを目指せることや、働きやすい環境は、とても魅力的に思います。
また、私たちに「社会をよりよくするために、みなさんの意見も必要。生活の中で気付いたことを自信を持って、発信しつづけてほしい」とエールを贈ってくださり、勇気を頂きました。
女性社員の方とのインタビューと座談会の機会も頂きました。子育てをしながら働くことについて、実際のお声が聞ける機会なので、とても楽しみにしておりました。
とても多忙な中、家事では工夫したり、便利なものは導入したり、家族や職場の仲間と協力したりと、家庭とキャリア両方ともとても充実した様子が伺えました。
また、仕事をする上では、「自分がこれからどうなりたいのか、どうしたいのか」をしっかり持ち、まわりに伝えることの大切さに気付かせて頂きました。他人に伝えることは、勇気がいることですが、自分の未来を変えていくための宣言にもなると思いました。私も見習いたいと思います。今日から実践できる工夫や心持をたくさん得ることができました。
午後からは、Do-Chuo Vに移動し、ビジネスパートナーさんと座談会をさせて頂きました。笑いあり、涙ありの、仕事のみならず人生相談にも、気さくにお答えくださりました。
とても難易度の高いお仕事だと思いましたが、職場の雰囲気がとてもよく、皆さんがお互いの個性や生活を尊重されていました。皆さんのお人柄に触れ、とても癒されました。働きやすい環境とは、どんな仕事か、だけではなく一緒に働く仲間の大切さを体感しました。
そして、社長が仰ってたのですが、
「ニコニコ笑ってれば何とかなるものだよ」、そのお言葉通り!
出会った皆さまの笑顔がとても印象的で素敵でした。
本日は、ご多忙にも関わらず、私達のためにお時間を割いていただき、誠に感謝申し上げます。このお時間は私にとってかけがえのないものになりました。
本当にありがとうございました。
<12月1日>
スマート農業視察ために長野県生坂村からお客様がお越しになられました。
ぶどうの摘粒や適期収穫時期など、素人には判断が難しい「匠の技を見える化」をスマートグラスで体感して頂きました。
そこで、私たちは、ぶどう棚を社内に作り上げるお手伝いをしました。テントの骨組みにぶどうのつるを巻き付け、本物さながらにできました!
『農業×先端技術=スマート農業』
従来の農業や、私たちの未来もが変わるかもしれない、そのような議論の場に同席させて頂き、ワクワクが抑えきれません。
最後に、私もスマートグラスを体験しました。見え方やかけ心地を体感し、とっても貴重な体験でした。
私が一番印象に残ったことは、生坂村からお越し頂いた農家の方々とYSK e-comの社員の方が双方に積極的に意見交換されていたお姿です。
・匠の眼をお持ちの農家の方、
・技術開発に携わった方、
・ぶどう栽培も、IT技術も知識のない私、
同じスマートグラスをかけていても、
それぞれが違った見方をしていたと思います。活発な議論の場を目の当たりにして、「自分が気付かない視点にヒントがたくさんあるのだ」と思い、またそれを知ろうとする姿勢の大切さを学びました。
社会に貢献できる仕事は、
現場の意見尊重して聞く、またフィードバックを生かすということがいかに大切か実感しました。
今度、生坂村に家族で遊びに行きたいな、と思います。道の駅で野菜やぶどうを買って、おやきも食べたいと思っており、楽しみが一つ増えました♪
本日も大変貴重な体験をさせて頂き誠にありがとうございました。
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